2011年7月3日日曜日

大河ドラマの人間関係

今日も忙しかった。午前中教会での聖書メッセージはなんとか終わったけど、自分としてはあまり良い出来ではなかったように思う。普段の努力不足を改めて反省しなければいけない。聞いてくれた人は、面と向かっては決して悪いようには言わないが、段々に良し悪しの評判がたってくるので怖い。午後はまたピアノの個人レッスンがあり夕方にはかなりだるくなってしまった。しかし夜はくつろいでNHKの大河ドラマ「江姫」を見ることが出来た。「江姫」は初めのころは、大河ドラマにしては少し軽いように感じたが、最近はなかなか見ごたえが出てきたように思う。映画やテレビドラマでやれば必ずヒットする題材があるようだ。
忠臣蔵がそうだし、豊臣秀吉、徳川家康が絡んでくる題材は余程脚本がおかしくない限りヒットするのではないだろうか。それにしても秀吉と千利休との関係は今回の大河ドラマを見る限りでは、どこまでが真実でどこまでがフィクションなのかは解らないが、深く考えさせられる人間関係である。私自信も人間関係で、痛い目に遭ったことがある。長年にわたり絶対的に信頼していた友人に、ある日
いとも簡単に裏切られて、その後苦しい生活をよぎなくさせられた経験がある。
相手は「事情が変わったのだからやむを得ない、勘弁してくれ。」とこの一言である。人間関係の在り方とは、百パーセントは相手を信頼してはいけないということのようである。ただし家庭においてはそう思いたくはない。家族だけは百パーセント信頼しなければ家庭生活はなりたたないと思う。 

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