2011年7月2日土曜日

Eラーニングを体験

今日は忙しかった。午前中はある教育産業の会社が主催する「学校、学習塾での指導のありかた」というセミナーに参加した。麹町の会場はかなりの参加者がいて、セミナーの内容は思ったより充実していた。Eラーニングというものを初めて知り、これからの学習の有り方はその優れた機能を大いに活用するべきだと思うに至った。いままでは小中学生がパソコンを使って勉強するということには、不自然であると思い、多くの疑問を持っていた。学習とは自分で本を読み勉強するもの、あるいは教師から直接指導を受けて教わるもの、と思っていたが、今回Eラーニングを見て、使用の仕方によれば生徒一人ひとりの弱点とその程度までが即座に分かり、対応の仕方もすぐに適切に表示されるものである。だから学力向上に非常に有効に働くようだ。午後は自宅での個人レッスンがあり終わったらもう疲れてしまった。しかし明日のメッセージの準備がまだほとんど出来てない状態だ。ポイントだけは羅列しておいたが、それをどのように配列しどのような話し方にするのかということを考えるのが大変だった。夜の8時からとりかかり何とか終わったのが夜中の0時を過ぎていた。しかしメッセージというものは原稿を読むだけではなく、聞いている方々の反応を見ながら臨機応変に対処しなければならないので、いつも終わってみなければ出来栄えが分からないという面があるので、安心はできない。ビールを飲んでこれから休むところだが、やはり気が張って眠れそうにない。

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